「退屈に殺されない秘訣は、生きたこれまでを忘れることさ。」
液体に変化し、日光も対策すればある程度は耐えられるといった、吸血鬼らしい特徴が妙に違う吸血鬼。古から生きていると自称するだけあって博識だが、きっかけがないと思い出せない。
「まぁ待て待て駄々をこねるな」
言動の全てがうるさい。面倒見がよく、何かと構ってくれる。仕事や居場所を頻繫に変えるが、一貫して続けているのは占い師業。