「かかったな、ポーカーだ。」
鼬鼠のような姿をもつ魔物。ゆえあって人の姿をしている。商会の厨房で日々料理に勤しんでいる。たまに寝ぼけて商会のメンバーを鍋で煮込む。副団長にポーカーで粘り勝ちして大鍋を買わせた。
「お前がいないと困る。」
雲雀財閥12人兄妹の4番目。料理人。自分の店を持ち、オーナーシェフとして腕を振るっている。双子の弟を自身の身体の一部のように認識しており、周囲と話が噛み合わないことがしばしばある。